佐武コレクション・足羽俊夫作品展 日南町の地質と化石展
4月2日(火)
〜4月14日(日)
所蔵品展佐武林蔵コレクション
足羽俊夫作品
日南町の地質と化石展
>開館日数/12日間休館日/4月8日(月)
一般200円
高校生100円
中学生以下無料
4月26日(金)
〜5月12日(日)
休館日開館
4月29日5月3〜6日
高橋正志陶芸展(仮称)
江澤園生 ちりめん細工展
雷彦三イラスト展(三上成彦)
無料
5月24日(金)
〜6月9日(日)
第11回にちなん文化展
日野郡文化交流展
開館日数/15日間休館日/5月27日(月)、6月3日(月)日南文化協会員の作品展と日野町と江府町の文化協会員たちの作品を展示。
無料
令和5年度 日野郡児童絵画コンクール作品展他
令和5年度 日野郡児童絵画コンクール作品展
■同時開催 第82回全国教育美術展(選抜)
所蔵展 佐武コレクション、 足羽俊夫作品展
■同時開催「所蔵品展」近代美術史に名を連ねる著名画家たちの洋画やクレパス画などの佐武林蔵コレクション、日南町出身のフランス芸術文化勲章受賞の芸術家足羽俊夫の作品も同時にご覧いただけます。
令和5年12月22日(金)〜 令和6年1月28日(日)
【休館日】毎週月曜日、12月29日(金)-1月3日(水)、1月9日(火)
【入館料】一般200円(150)、高校生100円(70)、中学生以下は無料
( )は20名以上の団体割引、障がい者と付き添いの方1名の割引料金
日野郡児童絵画コンクールは、昭和40年代に日野郡内の小・中学生を対象として始まり、その後、小学生を対象として、現在まで続く歴史のある絵画コンクールです。昭和60年からは、各学年の最優秀作品に「佐武賞」が贈られるようになりました。「佐武賞」とは、日本の美術教育の振興に多大な功績を残した、日南町出身の佐武林蔵氏(1886-1968)をたたえて設けられた賞です。この度、令和5年度日野郡児童絵画コンクールで佐武賞、特選、入選を受賞した54名の作品を展示します。
また、同時に、佐武林蔵氏が、昭和12年に創立した教育美術振興会が主催する「全国教育美術展」で特選を受賞した、鳥取県、島根県、広島県、岡山県の年中・年長児、小学校、中学校、高校生の作品80点を紹介します。
子どもたちの豊かな創造力と、伸び伸びとした表現力で描かれた作品をご鑑賞いただき、未来を担う子どもたちの創造する喜びと、心豊かに生きる力を育む美術教育の大切さを感じていただければ幸いです
【佐武賞】
左から(上から)
1年生「おにとパーティーたのしいな」日野学園 長谷部紗世さん
2年生「大きな魚にびっくり」日野学園 河津椋太さん
3年生「雨のさんぽ」奥大山江府学園 川上明凛さん
【佐武賞】
左から(上から)
4年生「潤祢がねたよ」日野学園 池座剛輝さん
5年生「林間学校の夜」日野学園 岡本優那さん
6年生「毎日のけしき」奥大山江府学園 篠田和敬さん
福本昭夫コレクション「古伊万里(こいまり)展」
福本昭夫コレクション「古伊万里(こいまり)展」
〔同時開催〕大人のためのクレパス画教室作品展
11月4日(土)〜12月3日(日) 休館日 毎週月曜日
8時30分〜17時
入場無料
福本昭夫氏(智頭町在住)の古伊万里コレクションを紹介する5回目となる展覧会。大皿を中心にして、向付や蕎麦猪口など、染付や色絵の様々な文様や形の古伊万里を紹介します。
また、同時に、描画材料『クレパス』を開発した(株)サクラクレパスの創始者、佐武林蔵の出身地として、1998年から美術館が主催する「大人のためのクレパス画教室」受講者の作品展を開催。同教室のマスターコースで描いた、クレパスによる名画の模写作品や、オリジナルのクレパス画などを展示します。
関連事業 ※事前申込不要。参加無料。
・福本昭夫氏による作品解説&簡易的な修復方法の公開“金継ぎもどき”
11月4日(土) 13時〜14時
・クレパスあそ美「ステンシル技法で描く しおりづくり」コーナー♪
会期中はいつでも、クレパスのステンシル技法でイチョウやモミジの葉っぱえを描くオリジナルしおりづくりが楽しめます。
岡本暉生(きせい)遺作展
岡本暉生(きせい)遺作展
10月20日(金)〜29日(日) 休館日10月23日
8時30分〜17時
入場無料
岡本暉生は、1943年倉敷市に生まれました。1972年、高梁川流域で発祥した酒津焼の流れを継ぐ、陶芸家の父、蕭一の兜山窯で作陶をはじめ、古代土器の造形美を現代的に取り入れた作風や、唐津や黄瀬戸風の釉薬による独自の絵付けで活躍した陶芸家です。2012年に逝去。この度、妻のふる里である日南町で初めての遺作展。
岡山県美術展9回、日工芸会中国展15回、田部美術館大賞展12回、一水会展6回入選。個展多数開催。
第67回鳥取県美術展覧会
【共催】鳥取県立博物館 移動美術館
9月1日(金)〜9月24日(日)
【共催】鳥取県立博物館 移動美術館
"みる”からはじまる 「対話型鑑賞」のススメ
入館無料
祝日開館 9月18日(月)23日(土)
【休館日】 9月4日・11日・19日
展覧会の紹介文
本展は、鳥取県立博物館の美術分野が、広く県民の美術への関心を高めることを目的に、博物館外での所蔵作品を鑑賞する機会を提供する巡回展として毎年県内各地で開催している展覧会です。この度、日南町美術館を会場に、『対話型鑑賞』を行うことを念頭にした、鳥取県立博物館と日南町美術館が所蔵する郷土ゆかりの芸術家たちの作品19点を展示。
関連事業
会期中の毎週土曜日 午後1時スタート 『対話型鑑賞』
事前申し込みは不要。どなたでも自由に参加できます。
『対話型鑑賞』とは、美術作品に対して感じたことや気づいたこと、考えたことを、他者に伝えたり、他者の発言を受け止めたりしながら、美術作品の見方を深めていくことができる、子どもから大人までの誰もが体験できるアート鑑賞プログラムです。そこでは、作家や作品についての情報をもとにするのではなく、先入観なく作品と向き合い、何が描かれているかを自分の目でしっかり見ることからはじめます。絵を見る楽しさや奥深さを体験できる「対話型鑑賞」の機会に是非ご参加ください。
「対話型鑑賞」の様子
特別展「ねがみくみこ ホルモンと情熱のあいだ」
特別展「ねがみくみこ ホルモンと情熱のあいだ」
会 期 2023年 6月30日(金)〜8月20日(日) 8時30分〜17時
ねがみくみこ(1982年生まれ・群馬県出身)は、東京藝術大学で彫刻を学んだ作家です。その作品は、独特なユーモアで、観る人に強烈なインパクトを与えます。現代アート特有の難解さがある一方で、その自由で個性的な作品は、観る人を、驚きと笑いの渦に引き込むエンターテイメントの魅力に溢れています。
その作品は、世の中の矛盾や愚かさを戯画化し、悲劇を喜劇に変えてみせます。そこには「寛容であること」がひとつのテーマにあり、今の世の中、ちょっぴり、おおらかな気持ちになってみてはどうだろうか、というメッセージが込められています。
現代の多様な価値観に戸惑いや生きづらさを感じたり、長いコロナ禍を過ごしたりした私たちに、ねがみくみこは「この世に無用なものはなく、くだらなく意味のないものも笑い飛ばして、人生賛歌を謳いあげよう!」と誘います。そこに、たくましく生き抜く力や、豊かな人間性とは何かの問いかけがあるようにも感じます。
抱腹絶倒まちがいなしの本展に、是非、お出かけください。
ねがみくみこ氏 来館予定
7月 21日(金)午後、22日(土)、23日(日)、
8月12日(土)午後、13日(日)、14日(月)、15日(火)、16日(水)、17日(木)、
18日(金)、 19日(土)、 20日(日)
イベント
7月22日(土) 11:00〜、13:30〜 サイン会
8月19日(土) 14:00〜15:00「檜材を使用したしおりorストラップづくり」
8月20日(日) 11:00〜12:00「檜材を使用したしおりorストラップづくり」
13:00〜14:00 ギャラリートーク
※事前の予約受付はありません。当日、先着受付順です。
☆ナイトミュージアム☆ 好評につき追加開催♪
8月4日(金)〜6日(日)、 8月11日(金)〜13日(日) 17:00〜20:00
昼間とは異なる演出でお楽しみいただけます。
休館日 毎週月曜日と7月18日(火) ただし、7月17日・8月14日は開館
会 場 日南町美術館 入館料 一般500円、高校生以下は無料
作家情報
http://k-negami.com/
twitter @negami_sculptor
Instagram @kumikonegami
第10回にちなん文化展、 日野郡文化交流展
現代作家たちが描いたクレパス画展(2023年度)
令和5年4月7日(金)〜5月21日(日)
現代作家たちが描いたクレパス画展
誰もが一度は幼いころに手にしたことがある『クレパス(一般名称:オイルパステル)』は、1925(大正14)年に、日南町出身の佐武林蔵(1886-1968、現在の株式会社サクラクレパス創立者)によって、世界で初めて開発されました。クレパスは、一般には子供用の画材として広く普及していますが、混色や、厚塗り、削り取りなどの技法が可能で、油絵のような重厚感や、水彩のような透明感まで、幅広い表現が可能な優れた描画材料です。戦後、画家たちが油絵具の代用品としてクレパスを手にした時代もありました。
本展は、当館とサクラアートミュージアムが所蔵するクレパス画の選りすぐりと、今年、新たに18名のアーティストが描いた新作を紹介します。現代の画壇を牽引する日本画家や洋画家、彫刻家たちが、普段、使い慣れないクレパスで、新しい表現の可能性を模索し、工夫した多様な表現の作品は、クレパスという画材の想像を超えたスケールと魅力、可能性を感じさせます。同時に、私たちに、クレパスの懐かしさを呼び起こし、アートとの出会いの楽しさを感じさせてくれることでしょう。
【コレクション出品作家】
有田巧、池口史子、入江明日香、岩田壮平、遠藤彰子、大津英敏、押江千衣子、小野月世、笠井誠一、加藤ゆわ、小杉小二郎、佐藤泰生、庄漫、瀧下和之、瀧本周造、谷川泰宏、田伏勉、中島健太、中島千波、西井英男、畑中義延、平松礼二、福井江太郎、舟越桂、円池茂、みねこうしろう、宮いつき、藪内佐斗司、山口力靖、山本文彦、山本容子
【新作出品作家】
秋葉麻由子、石元靖大、尾坪亜紀、SHEEPHIVE、大平由加里、片岡理森、加藤ゆわ、神戸勝史、杵島洋人、小谷里奈、坂本藍子、佐藤はる香、庄漫、鷹濱春奈、田中千智、福井江太郎、矢吹沙織、山本陽光 (あいうえお順)
【佐武林蔵】
日南町豊栄村(現在の日南町福栄)に生まれた佐武林蔵(旧姓:山形、1886-1968)は、東京師範学校を卒業後、都内で英語教師を務めた後、1921年、日本クレィヨン商会を設立し、優良で安価な国産クレヨンの製造と販売のために研究を重ね、1925年に、それまでにない全く新しい描画材料『クレパス』の開発に成功しました。その後も、美術教育界と美術界の発展のために尽力し、数々の功績を残した日南町が誇る偉人です。
【関連事業@】アートでコミュニケーション「対話型美術鑑賞」
日時:4/30、5/7、14 各日:13:30〜14:00
【関連事業A】子どもから大人までクレパスであそぼう♪ 会場:美術館ロビー
★クレパスの技法体験 無料(ただし、高校生は入館料が必要です。)
@ 鯉のぼりを描こう〜水彩絵の具との併用&スクラッチ技法〜
日時:4/29、5/3〜5 各日:10時〜、14時〜(約60分) 各回:先着4名程度
A 曼荼羅絵を描こう〜スクラッチ&ステンシル技法〜
日時:5/7、14 各日:10時〜、14時〜(約60分) 各回:先着4名程度
★クレパス色のキーホルダーorマグネットづくり
日時:4/29、5/3〜5 各日:10時〜15時(約30分) 受付順 1回100円
「現代作家のクレパス画展」
「現代作家のクレパス画展」
令和4年11月5日(土)〜12月11日(日)
休館日 毎週月曜日と11月23日
開館時間 8:30〜17:00
入館料 一般200円(150円)高校生100円(70円)
( )は20名以上の団体又は障がい者とその付添いの方おひとりの割引料金
日南町は、1925年(大正14年)に、世界で初めて『クレパス(一般名称:オイルパステル))』を開発した、現在の株式会社サクラクレパスの創始者、佐武林蔵(1886-1968)の出身地です。この『クレパス』は、一般には子供用の画材として広く普及していますが、混色や、厚塗り、削り取りなどの様々な技法により、油絵のような重厚感や、水彩のような透明感まで幅広い表現が可能な優れた描画材料です。
本展は、現画壇の第一線で活躍する日本画家、洋画家、彫刻家、版画家たちが、自由で多様な表現により描いたクレパス画を紹介し、クレパスで描く魅力や面白さを感じていただきたいと思います。
当館が所蔵する現代作家のクレパス画に加え、今年、新たに23名の若手アーティストたちが描いた新作のクレパス画46点を展示します。
クレパスであそぼう♪
★イチョウのプラバンキーホルダー&しおりづくり
11月5日(土)〜11月20日(日)の毎週土日 10:00〜15:00 (30分程度) 1回100円
(高校生以上は別途入館料がかかります)
★本展会期中、クレパスのミニ技法体験をご希望の方は、事前に日時を予約してお越しください。スクラッチ、ステンシル、バチック、水彩画風技法のミニ体験をしていただきます。(無料)